1. HOME
  2. 開発事業部
  3. メンテナンス

メンテナンス

 

アーチ・ドレン NETIS登録:KK-120043-A

コンクリート構造物の漏水対策に

アーチ・ドレンは、トンネル・地下構造物・建築物等における施工ジョイント・コンクリート壁面のクラック箇所などからの漏水を速やかに導水処理する難燃性・耐衝撃性のプラスチック製樋です。

 

特徴

d07_img01.jpg

  1. 豊富な種類(各種導水幅、異形等)により、どのような漏水にも対処できます。
  2. 導水プレートと両サイドのコーナーが直角であり、プレートの中折れや導水断面の閉塞がありません。
  3. コーナーの断面係数が大きいため、止水材が均等に加圧され、確実な止水が可能となります。

 

型式

道路タイプ

d07_img02.jpg

鉄道タイプ

d07_img03.jpg

耐寒タイプ

d07_img04.jpg

勾配タイプ

d07_img05.jpg

透明タイプ

d07_img06.jpg

アンカーカバータイプ

d07_img07.jpg

標準寸法

d07_img08.jpg

 

※1 漏水状況、クラック状況、剥落状況に

  応じて導水幅を選択してください。

 

※2 その他サイズも製作出来ます。

  当社までご相談下さい。

 

種類 導水幅(L) 総幅(W)
No.170 165 305
No.220 215 355
No.270 265 405
No.300 300 440
No.370 365 505
No.470 465 605
No.570 565 705
No.670 665 805
No.770 765 905
No.1000 965 1105

 

施工例

d07_img09.jpg

d07_img10.jpg

ページの先頭へ戻る

 

 

ワンステップガード工法 NETIS登録:KT-120082-A

短繊維混合樹脂によるコンクリート片はく落防止対策工法

特殊有機短繊維を混合したアクリル樹脂を塗布する方式のコンクリート片はく落防止対策工法。

ワンステップガードは2駅主剤型低臭気アクリル樹脂と有機系短繊維を混合したパテ状樹脂で、これを剥落対策の必要な部位に塗布硬化させるだけで対策が可能な簡易剥落防止材料。

トンネル仕様は、可視性を有し、施工後の覆工コンクリート表面の変状を観察可能としました。

 

d07_img11.jpg

 

特徴

  1. 耐荷重性能
    NEXCO試験法424「剥落防止の押抜き試験」による耐荷重は、限界がありますがワンステップガードの塗布量を多くするほど向上します。塗布量0.5kg/㎡で耐荷重は約0.55kNです。
  2. 作業性
    短時間での施工は新幹線高架橋での試験施工で確認されています。施工は1工程なので特に高所作業所による施工で効果を発揮します。
  3. 安全衛生
    皮膚刺激性の少ない原材料を使用しています。低臭気のため安全な作業環境を確保でき、都市部での施工でも周囲に影響を与えません。
  4. 可視性
    半透明の樹脂を使用しており、施工した後でも覆工コンクリート表面の変状を観察できます。

 

d07_img12.jpg

ページの先頭へ戻る

 

 

GFP照明ポール NETIS登録:HR-080007

GFP照明ポールとは?

ガラス繊維と不飽和ポリエステル樹脂を主体とした繊維強化プラスチック(Fiber ReinforcedPlastics)を遠心成形法で製造したテーパーポールです。

降伏点がなく、弾力性が高く、錆びず、軽くて強いといった特徴があります。

複合材料の組み合わせを変えることでさらに強度な製品の製造も可能です。

 

GFP照明ポールの概要

d07_img13.jpg

構造強度計算

設計風速60m/sec、開口部断面性能の検討等充分な安全を確保しております。

 

省メンテナンス:素材が錆びず腐らない。

素材(樹脂)を上塗り塗料と同系色に着色するので塗装が損傷を受けても目立ちにくく、タッチアップが容易です。

 

FRPの特徴

d07_img14.jpg

  1. 軽くて強い 比重:鉄=7.8、アルミ=2.7、FRP=1.9
  2. 降伏点がなく、弾力性が高いので受ける衝撃が小さく永久変形しにくい
  3. 錆びない・腐らない・塩害や酸、アルカリに対する耐久性が高い
  4. 不燃性・耐候性に優れた素材←樹脂に紫外線吸収剤を混合しています
  5. 電気絶縁性が高く誘雷しにくい
  6. 電波透過性が高く電波障害を起こさない
  7. 顔料を混ぜることにより上塗り塗料と同系色に成型できる
  8. 毒性がないので自然環境に優しい
  9. 低温に強く、熱伝導率が低いので温度変化の影響を受けにくく結露しない

 

FRPのデメリット

  • 曲げ加工ができない
  • 鉄よりも表面硬度が劣る
  • 溶接ができない

 

施工例

d07_img15.jpg

d07_img17.jpg

d07_img16.jpg

ページの先頭へ戻る

 

 

SEEEアンカー(岸壁・護岸耐震補強アンカー工法) NETIS登録:KT-990071-A

地震時の変位を抑制することが可能な耐震補強技術です。

既設の重力式岸壁(ケーソン)および矢板式岸壁に、グラウンドアンカー「タイブルアンカーA型」を用いてプレストレス力を与えることにより、地震時の変位を抑制することが可能な耐震補強技術です。

 

特徴

  1. 施工に必要な面積が小さく、岸壁の背面に施工の影響が及ばないため、既存施設を併用しながら施工することが可能です。
  2. 大規模な仮設が不要で、場合によっては陸上での施工も可能であることから、短期施工が可能です。

 

施工例

ケーソン護岸の補強

d07_img18.jpg

d07_img19.jpg

矢板護岸の補強

d07_img20.jpg

d07_img21.jpg

ページの先頭へ戻る

 

 

タイブルアンカーA型

特徴

  1. テンドンはフレキシブルな構造で、二重防食加工を施しているため、耐久性に優れています。
    ・グラウト材が全長にわたり圧縮力を受けるためグラウトの進行性破壊が生じにくい。
    ・引張特性、クリープ特性が安定している。
    ・繰り返し荷重に対し安定している。
  2. 圧縮型アンカーの特徴により、以下の安定した力学性状を有しています。
  3. ナット定着方式なので、緊張定着が確実に行えます。再緊張、除荷といったメンテナンスも容易です。
  4. アンカー部材は工場において製作・組立てを行うので、高品質が確保されます。
  5. 現場での防食加工がなく、省力化が図れます。
  6. 港湾施設での実積が豊富です。

 

開発事業に関するお問合せ窓口