補強土壁工法 直壁
補強土壁工法 スーパー・テールアルメ工法(ヒロセ株式会社) NETIS登録:QS-060012-V
スーパー・テールアルメ工法は、信頼性のあるテールアルメ工法を改善・改良した新技術です。ロー・コスト、ハイ・スピード、ハイ・グレードな補強土壁を構築できます。また、数々の地震に耐えた実績と経験から、耐震性の高い補強土技術を提供いたします。
同じ断面においても経済性、施工性、工期短縮など現場状況により最も適切な壁位置をご提案
補強土壁工法 スーパー・テールアルメ工法のではなく、上部のプレキャスト剛性防護柵や遮音壁、軟弱地盤箇所においては裏込め材をカルストーン(人工軽量盛土材)に、基礎をマットレス工法など製品・工法の組合せや工期短縮案も合わせてご提案いたします。
プレキャスト剛性防護柵
カルストーン(人工軽量盛土材)
両面テールアルメ、橋台背面・ウイング部などに採用され自然環境に美しく調和、水辺に河川護岸として機能を持たせた35cm厚のスーパーテールアルメの実績もございます。
ウイング部採用例
水辺スーパーテールアルメ
高耐圧ポリエチレン管 ハウエル管(大日本プラスチックス株式会社) NETIS登録:CB-980025-V
新技術活用システム検討会議(国土交通省)
ダイプラハウエル管による道路下カルバート工の設計・施工方法
道路土工 カルバート工指針 掲載
最大口径3mまでの大口径を実現した、ダイプラハウエル管独特の中空リブ構造による壁面が、より優れた剛性と軽量化を可能にしました。しかも、強靭な高耐圧ポリエチレン樹脂製で、5mの長尺管。長期間の使用に耐えられ、少ない接続箇所で布設時間も短縮できるので、非常に経済的です。
特徴
・高土被りにも対応出来る
管強度は、あらゆる分野の用途に対応できるように設計されています。ダイプラハウエル管は、耐圧強度により30形・60形・90形・120形に区別されています。
※当表は、左記条件での許容土被りです。
その他土被りはご相談ください。
盛土単位体積重量 | γ=19 (kN/m3) |
---|---|
活荷重 | T-25 |
設計支持角 | 2α=120 (°) |
盛土内部摩擦角 | φ=30 (°) |
変形遅れ係数 | Fd=1.25 |
沈下比 | γsd=-0.1 |
突出比 | P=1.0 |
受動抵抗係数 | E=16.3 (MN/m2) |
裏込材 | 砕石 C-40 |
・軽量性に優れ施工率UP
・磨耗性に優れるため、口径の縮小化が可能
・薬品性に優れ、多用途で活躍
・屈曲性に優れ、カーブ配管が可能
ハウエル管の継手は、軟弱地盤における不同沈下及び地震による地盤歪みに対応できます。
・加工性に優れ、現地作業が容易
・道路横断管(カルバート工)以外の使用例
盛土内排水、樋管、急傾斜地排水路、海洋深層水取水管、廃棄物処分場排水(浸出水・地下排水)、工場内排水管、貯水槽(タンク・マンホール)、高速道路下横断管、道路横断管、林道、農業利水水路工事、伏越工、管更正(パイプインパイプ)、シールド二次覆工、軟弱地盤排水
軽量盛土工法(EPS工法)(ダウ化工株式会社・カネカケンテック株式会社)
発泡スチロールを軟弱地盤上の盛土や擁壁裏込めに用いることで、構造物の超軽量化や土圧軽減を可能にした画期的な土木工法です。
発泡スチロールの重量は土砂の約1/100で、耐圧、耐水性に優れた材料です。
特徴
- 工期短縮、用地節約、土止め工事や仮設工事の節減など、トータル工事費削減に大きな効果があります。
- 施工に重機は不要です。軟弱地盤上や急斜面地、隘路でも人力による急速施工が可能、現場加工も簡単です。
- 重量は土砂やコンクリートの1/100で人力による運搬が容易です。
- 積み上げるとコンクリートのように自立しますので、直立壁として設計可能です。
- 素材がポリスチレンで、独立気泡構造ですから吸水しにくく、耐久性に優れています。
レジンコンクリート製 超軽量盛土用壁面材 NETIS登録:HR-110012-A
保護用壁面材で紫外線や薬品による劣化、火気からEPSを保護レジンコンクリート壁面パネル
LBカバー NETIS登録:HR-060034-A
保護用壁面をH型鋼を用いないで構築する、壁面材が自立するプレキャスト製品
ニューライトウォール工法 NETIS登録:TH-120008-A
EPS軽量盛土工法において、フッ素樹脂塗装鋼板を用いた保護用壁面工法
カネパールアンカーブロック工法
簡易壁を用いたEDO-EPS工法 人力による施工が可能
XPS工法 NETIS登録:KT-090016-A
EPSの一部をXPS(押出発泡ポリスチレン)に変えて施工する超軽量盛土工法
Gベース NETIS登録:HR-050011-V
EPS壁面上の道路工において安全施設設置(たわみ性防護柵の基礎ブロック)
現場状況、施工状況を考え、工期短縮、安全性の向上を目指し現場に適する壁面材を選定し、提案いたします。